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平成22年度、本校は文化庁が所轄する日本交響楽振興財団より全国で2校のみ選ばれる「音楽教育モデル校」に指定されました。山梨県民文化ホールとも連携しながら、ワークショップやコンサートといった音楽プログラムを実施しています。活動の予定と、実際の様子をこのページでご紹介していきます。
 
関連ホームページ
財団法人日本交響楽振興財団「小学校における音楽教育プログラム2010」
http://www.symphony.or.jp/vi_edu_2010.html
 

6月17日(木)3時限目 全学年
ミニコンサート(弦楽四重奏・木管五重奏)山梨学院メモリアルホール
東京ニューシティー管弦楽団のコンサートが開かれました。楽器の紹介を含めたお話を聞くことができ、子どもたちは、似たような形の楽器でも、異なった音色を奏でることに興味をもっていました。
授業で聴いたことのる「踊る子猫」、「ラバーズコンチェルト」や、よく耳にする「ディズニーメドレー」が演奏されると、子どもたちは嬉しそうに曲を聴いていました。
アンコールでは、全楽器の合奏で「ラデッキー行進曲」が演奏され、子どもたちは手拍子をして演奏を楽しみました。ステージと会場が一体になり、とても迫力がありました。
 

6月29日(火)3時限目 1年
第1回ワークショップ(打楽器)  本校音楽館
まず打楽器の紹介から始まりました。
プロの打楽器奏者が演奏すると、タンバリン、スネアドラム、木琴などが、実に豊かな音を出します。そのリズムも軽快で、子どもたちはじっと聞き入り、1つの演奏が終わるたびに歓声をあげて拍手をしていました。
「ボイスアンサンブル」では、1年生向けに、リズムを簡単な言葉に置き換えてくれました。例えば「タータタ」は「しいたけ」、「タンタン」は「ポンカン」といった具合です。
そして8ビートに「しいたけ」「ポンカン」という言葉のリズムをのせて歌うと、とてもユニークなアンサンブルが出来上がりました。
「ボディーパーカッション」では子どもたちが手拍子や膝たたきをして音を出し、体を動かしてリズム遊びを楽しみました。
 

6月30日(水)3時限目 4年
第2回ワークショップ(木管楽器)  本校音楽館
クラリネット、オーボエ、ファゴット奏者が1名ずつ来校し、木管楽器についてのワークショップを開きました。
楽器紹介の時は、子どもたちの間を歩きながら演奏してくれたので、指使いや表情がはっきり見えました。 演奏者が楽器を子どもたちに近づけるたびに、子どもたちからは歓声が上がっていました。
ストローを材料にした、リード作りも体験しました。
そのままでは音がしないストローですが、切り込みを入れて吹くと、プープーと音が出ました。その不思議さが面白かったようで、子どもたちは何度も繰り返し吹き、中には、ストローの長さを変えたり途中に穴を開けたりして、音の変化を試している子どももいました。
 

7月8日(木)3時限目 5・6年
第3回ワークショップ(弦楽器)  本校音楽館
弦楽器の演奏者4名が来校しました。
ヴァイオリン2名、チェロ・コントラバス1名です。楽器紹介では、音の出し方や、それぞれの楽器の音色の違いを教わりました。
次に、重奏ではどの楽器もそれぞれ重要な役割を担っていることを、「ヴァイオリンは屋根の役割、チェロは土台…」という例えでお話してくださいました。
続いて、子どもたちが親しみやすいアニメの曲を題材に、音の高さ、調やリズムを変化させ、喜びや悲しみ、怒っている心情を表現してくださいました。
最後に、6年生が4名の弦楽器奏者と一緒に「ラバーズコンチェルト」を合奏しました。子どもたちは、ヴァイオリン、フルート、ピアノ、木琴などの楽器を担当し、自分のパートの音と他の人たちの音がきれいに合うように、緊張しながら演奏していました。
 

8月22日(日) 15:00〜17:00 全学年(希望者のみ)
ミニコンサート(金管十重奏) 山梨県民文化ホール
 
  
冨永愛子さんのピアノワークショップと、金管十重奏のコンサートが開かれました。金管十重奏では、「展覧会の絵」ハイライト、バッハ カンタータ集、童謡ヒットメドレーなどが演奏されました。
 

9月27日(月) 3時限目 2年
第4回ワークショップ(金管楽器) 本校音楽館
金管楽器奏者が3名来校しました。
楽器の紹介では、金管楽器の歴史や音が出る仕組みを、子どもたちにも分かりやすく説明してくれました。
ワークショップでは、トランペット、トロンボーン、ホルン、ブブセラ、ほら貝などの管楽器に触れることができました。
そして、金管楽器のマウスピースは唇を「ブー」と震わせて付けると音が出ることを教わり、「手のマウスピース」をつくって音を出すことに挑戦しました。
最後には、半数以上の子どもたちが管楽器で上手に音が出せるようになりました。
 

10月27日(月) 3時限目 3年
第5回ワークショップ(ピッコロ・コントラバス) 本校音楽館
ピッコロとコントラバスの奏者2名が来校しました。
まず始めに、ピッコロ奏者の方から楽器についてご紹介いただき、ピッコロとフルートを比べて、見た目や音色の違いを感じました。それから、ペットボトルに息を吹き込んで、空気の振動で音を鳴らすことを体感しました。
次に、コントラバスについての説明では、楽器の中は空洞で、弦を弾くとその空間全体に音が振動して鳴るのだということを教わりました。
その後、ピアノを使って、声や音が響き合う「音の共鳴」を感じました。オーケストラの良さは、いろいろな楽器が共鳴し合い、音同士が響きを奏でることにあるというお話もありました。
最後に、ピッコロとコントラバスの「となりのトトロ」を聞きました。親しみ深い曲なので、たくさんの子どもたちが歌を口ずさんでいました。

11月17日(水) 3時限目 3年
第6回ワークショップ(指揮者) 本校音楽館
指揮者の栗田博文さんが、来校されました。栗田さんは、11月24日(水)に開催される東京ニューシティ管弦楽団によるコンサートの指揮者です。
始めに、ベートーヴェン作曲の交響曲第3番「英雄」と、交響曲第5番「運命」の一部を聴かせていただきました。それから、この交響曲第3番「英雄」を初めて聞いたときに栗田さんはとても強い印象をうけ、音楽の道を志すきっかけになった、というお話をしてくださり、子どもたちは興味深く聞き入っていました。
次に、交響曲第5番「運命」について教わりました。この曲の冒頭には「ダダダダーン」という有名な旋律があります。この旋律について、「運命はこのようにして扉をたたく」とベートーヴェンが言ったことが「運命」と呼ばれるゆえんということでした。また、曲の進行につれて曲調が変化していくことも教わり、曲への理解を深めることができました。
続いて、児童が指揮者体験をしました。指揮者として、他の児童の手拍子に、強弱やリズムを指示することに挑戦しました。指揮者の役割はとても重要だが、とても難しいのだということを学びました。

11月24日(水) 13:00〜15:45 全学年
ホールコンサート 山梨県民文化ホール
  
山梨県立県民文化ホールで東京ニューシティ管弦楽団によるコンサートが開かれました。
まず始めに、ヴァイオリニストの大谷康子さんによるワークショップが行われました。指で弦を弾いて音を出す演奏方法を教えていただきました。また、大谷さんはヴァイオリンを弾きながら会場を歩き、子どもたちに素敵な音色を届けてくれました。 次に、楽団の方が、クラリネットやトランペット、コントラバスなどオーケストラに出てくる楽器を分かりやすく紹介してくれました。 そして、楽しみにしていたオーケストラの演奏では、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」や、ベートーヴェン「交響曲第5番『運命』」などを聴きました。

1月21日(金) 3・4時限目
第6回ワークショップ TS受講児童への合奏指導 山梨学院メモリアルホール
トワイライトスクールでヴァイオリン・フルート・ピアノを習っている児童への合奏指導をしていただきました。楽器や音楽への関心を一層高めてもらうこと、同じ学校の子どもたちが楽器演奏に一生懸命とりくんでいる様子を見てもらうことを目的に、全校児童が鑑賞するかたちで実施しました。
始めに、フルートとピアノのアンサンブルで、フローリアン作曲の「愛のよろこび」を演奏しました。
次に、ヴァイオリンとピアノのアンサンブルで、バッハ作曲の「ガボット」を演奏しました。
楽器演奏の面では、フルートは「美しい、大きな音を出すための息遣い」、ヴァイオリンは、「聴いている人、美しい音が伝わるような、強弱やテンポ」が大切だと教わりました。
また、合奏という面では、「自分の演奏に一生懸命になってしまうけど、お互いの音を聴き合うことが大切。」というアドバイスがありました。これを受けて、子どもたちは、ひとりの子どもが出す演奏開始の合図や、お互いの雰囲気を感じあって演奏することに努力して、演奏をしていました。
 
 
 
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