ALBUM　子どもたちの記録

　11月11日は、日本舞踊本公演がありました。子どもたちが古屋記念堂に入場すると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような江戸の街並みが広がっていました。9月にワークショップで学んだ基本的な所作を復習しながら、本公演が始まりました。
　長唄「連獅子」の鑑賞をしたり、三味線や締太鼓など楽器の解説を聞いたりしました。クライマックスである獅子の親子が長い毛を振るシーンでは、迫力ある踊りと演奏にみんな驚いていました。鑑賞のみならず、実際に生演奏に合わせて「さくら」を全員で踊るなど、体全体で日本舞踊の魅力を感じ取ることができました。